プラセンタ効果でアンチエイジング！

プラセンタは、たくさんの病気の症状を改善させる優れた成分をもっており、実際に様々な治療によって症状が改善されていることも多いのですが、
保険が適用されるのは、一部の病気に対する治療だけというのが現状です。

その病気とは、肝臓病、肝機能障害、肝硬変などの肝臓に関する病気による治療と、更年期障害や乳汁分泌不全などの病気による治療に関してだけなのです。
そしてそれらの病気の治療には、２つの異なる会社によって作られたプラセンタが使われるのですが、肝臓系の病気には「ラエンネック」という治療薬を、
更年期障害などの分泌機能不全に対する病気には「メルスモン」という治療薬が使われています。

またどちらの治療薬も、日本で製造されており、厚生労働省により認可されているものですが、
残念ながらこの２種類の治療薬以外は、全て保険適応外となっているのが、現在のプラセンタ治療といってもいいでしょう。

「プラセンタの効果」のページでも説明をしましたが、プラセンタ治療で治せる病気はありすぎるほどにあるといわれており、また副作用の心配もあまりありません。
それではなぜ、「保険」という治療を補佐してくれるべきものが、適応されていないのでしょうか。

それはどうも、美容目的に使われることが多いためにに保険適応外となっているようです。
病気に使用されるプラセンタは、肝臓の病気と更年期障害などの婦人科系の病気だけのようですすが、もしそれらの病気でプラセンタ治療を受けていたとしても、
保険適応外にされるようなクリニックでしたら、病院を変えたほうがいいかもしれません。
実は現状では、病院自体が勘違いを起こしたりするほどに、明確な料金体形というのは決まっていないのです。

また皮膚科などでは、明らかに美容目的とみなされてしまうので対象外です。
しわやしみ、美白効果のためにプラセンタ治療を受ける人とっては、当然対象外になるでしょう。
しかし中には、アトピーなどで苦しんでいる人もいるので、皮膚科に通う全ての人を保険対象外にするのは、的確ではないかもしれませんね。