プラセンタ効果でアンチエイジング!

美肌にも健康にも!プラセンタのサプリとスキンケア用品を徹底解説

胃や腸の病気にも効果的?

食物を消化する胃液には、強力な酸が含まれているのは御存じのことでしょう。
この胃液から胃の粘膜を守るために、胃は粘液を分泌しています。
胃液と粘液とのバランスが崩れると、胃酸によって胃壁が傷めつけられる症状が起こります。
これが胃潰瘍の始まりです。

初めは、粘膜の表面がただれるほどのものが、進行するにつれて粘膜に穴があいてしまいます。
もっと進行すると、粘膜一番下の層からその下の筋層に達してしまいます。
最もひどい場合は、漿膜層にまで穴があき、さらには穴が胃壁を突き抜けてしまう状態にまで進行するのです。
十二指腸壁も胃壁と似たつくりで、十二指腸潰瘍も胃液と粘液とのバランスが崩れることによっておきます。

胃や十二指腸は、敏感な臓器です。
肉体的、精神的ストレスは、胃の粘膜の血液循環に悪影響を与えます。
それにより、粘液や粘膜の働きが低下してしまい、潰瘍を引き起こすことになるのです。
また、胃の粘液の中にある、ヘリコバクターやピロリという細菌が作り出す物質があります。
これにより粘膜が刺激を受けてしまい炎症を起こすことで、胃潰瘍の発症の素を作ってしまうことにもなります。

そして十二指腸潰瘍の方はといえば、ストレスなどが原因といわれます。
胃酸やペプシンなどの消化液の働きの過剰が原因で、起こる場合が多いせいか若い人に多い傾向があります。

胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの臓器の病気に、プラセンタの効き目があることが判明したのは今世紀になってからのことです。
胃潰瘍と十二指腸潰瘍になってしまった患者に、プラセンタを処方したところ実に8割の患者に症状の改善が見られたのです。
プラセンタは粘膜が荒れた状態の胃や十二指腸に働きかけて、細胞分裂を促進させ、荒れた状態を修復するのです。

また、プラセンタの抗ストレス作用によって、精神的にも回復させて胃や十二指腸の状態も改善していくだけではありません。
自律神経のバランスが整うことによって、内蔵のバランスも戻るように促します。
プラセンタは様々な効果を働きかけることによって、多くの効能を実感できます。

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